Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D
今日からゆるやかにブログを書いて行きたいと思います。
大体週1〜2回くらい書ければベストかな?
記念すべき初ブログの内容は、記念すべきこちらの購入レンズのご紹介。
”Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D”…。
Nikonには「大三元レンズ」と呼ばれる三つのズームレンズがあり、それぞれ広角ズーム、標準ズーム、望遠ズームのF2.8通しのレンズの事を指しています。
これはその中の標準ズームの現行型”Gタイプ”のひとつ旧型…1999年3月25日に発売された”Dタイプ”のレンズになります。
ちなみにNikon大三元の標準ズームの現行型は”AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED”になります。
今はもう生産は終了しており、自分も中古ショップで手に入れました。
旧型とは言え、かつてのNikonが威信をかけた大三元レンズ。
その写りは折り紙つきでございます。
…とは言っても自分ではまだほとんど試していないので、その真価を目の当たりにするのはこれからですが。
このレンズで撮った写真も、いづれHPもしくはブログにアップできるかと思います。
ずーっと欲しいと思っていたこのレンズですが、この度どうしてもこれで撮影に挑戦したいイベントに誘っていただける機会がありまして、思い切って購入してしまった次第です。
最新型のGタイプと比較した時、Dタイプを購入する事のメリットは何かと言いますと、まずは値段。
中古価格で比べても2/3くらいの金額でありながら、その写りは逆光時を除けばほぼ遜色無しと言われております。
実際にはGタイプよりも若干柔らかめの描写のようで、むしろこのDタイプの写りの方が好きだ、という人もいます。
そしてもう1つ、これが個人的に嬉しいポイントなのですが、Nikonのフイルム一眼レフでも使用可能な事ですね。
というワケでF3/Tに装着してみました。
う〜ん、、、これは滅茶苦茶格好いいのではないでしょうか。
見た目が非常にカッコイイというのも、GタイプよりDタイプのレンズの方が優っていると思う重要なポイントです。個人的に。笑
デジタルでもフイルムでも同じレンズがアダプタなど追加投資無しで使いまわせるというのは、不変のFマウントを誇るNikonならではの楽しみですね。
まあ個人的にはMFカメラには単焦点レンズの組み合わせがスマートだとは思いますが、使えて損は無いですから。
しかしこれまでの写真を見てお分かりかと思いますが、標準ズームレンズとしてはとにかく大きくて重い。
その重量はなんと918g。 バッテリーを入れたD750本体(840g)よりも重いです。笑
ここぞという出番以外で普段持ち出す事は無いかも知れません…。笑
それでも、このレンズに関してはまた何かしらブログで取り上げられればと思います。
まあ今更16年前の旧型レンズを僕なんかが浅い知識で語った所でどこに需要があるんだという気もしますが、そもそも僕自身、このカメラ、このレンズ、この機材って実際の所どうなのかなあってネットで調べても、マニアックなアイテムだったりするとなかなか知りたいことを知るのが難しいという体験がありまして。
どんな機材でも、自分の買ったモノに関して思う所があったらここで書いていき、どこかのマニアックな誰かにとってほんの少しでも役に立つブログになれればなあ、と思います。
なんて、別にそんな大した機材は持ってないですし、買うことも無いんですけれどね!
ちなみに今回のブログの写真はD750+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDで撮影しております。
ではまた。