SONY Xperia Z5
当初は週2〜3回くらいのペースで更新できれば俺にしては上出来すぎるな、なんて言って開始したブログでしたが、完全に月1回更新すればマシくらいのペースになってしまっています。
しかも、タイトルを見るとついに写真やカメラと全く関係ないネタ持ってきやがったと思われるかも知れません。
いや実際そうなんですが、個人的に前々からやってみたかった事があったので、それのために今回はスマホの紹介をさせていただきます。
どの道ほぼ誰も見てないブログ(涙)だと思うので、今回もとことん自己満文章でいきたいと思います。
元々自分はXperiaのZ1を使っていました。
それまでスマホ歴としては
iPhone 3GS→IS04 REGZA Phone→HTC EVO 3Dと渡り歩いてきました。
初めてのスマホiPhone 3GSを買った時は丁度iPhoneがようやく一般に徐々に浸透し、それと同時に急激に持て囃され始めた時期でもありました。
当時iPhoneとの対比で”ガラケー”という言葉も蔑称でよく使われるようになっていましたが、
初めてiPhoneを使った僕の感想は「ガラケーは凄かった」でした。
ガジェットとしての面白みよりも、それまで使っていた”ガラケー”に比べてことごとくかゆい所に手の届かない不便さが印象に残っています。
アプリをいくらダウンロードしてもiPhone自体の使い勝手が変わるワケでもなく、
「こりゃ完全にファッション狙いで使う物やな…」
と感じました。
その次に初のAndroid機となるIS04 REGZA Phoneを購入したワケですが、その時の自分の感想は
「iPhoneは凄かった」でした。笑
IS04の駄目っぷりはネット上でも大いに話題になり、今でもググれば数々の伝説的不具合を目の当たりにできるので話は割愛します。
が、それでも自分は文字変換などiPhoneではいじることのできなかった部分を自分でカスタムできる部分に楽しみを感じ、丁度この頃PCはWindowsからMacにしたにもかかわらず、これ以降スマホはiPhoneではなくAndroidを選ぶようになりました。
そして時は流れXperia Z1を手にした時、そのかつてないストレスフルな操作性に
「これこそ自分史上最高のスマホやでえええええ!」
と大いに感動しました。
以前、アンチSONYだった時期もありましたが、今は違います。
例えZ1が駄目になっても、その次も絶対にXperiaを買おうと心に決めていました。
SONYさん応援してます。
実際、ここ1ヶ月くらいでバッテリーの問題が発生し今回Z5に買い換えてしまったわけですが、このZ5にも大いに期待しております。
さて、ここからZ5の話。
と言っても、僕はスマホの性能に関して詳しい話は分からないので、外観と自分の選んだアクセサリー、1週間ほど使ってみての軽いインプレになります。
大きさはZ1とほぼ同じですが重量は17g軽量になっています。
本当かよ?と思われるかもですが、手に持った感じは確かに軽くなっているような気がします。
液晶部分には「超硬ガラス”ドラゴントレイルX”」という物凄い名前のガラスフィルムを貼りました。
厚みがあり、これを貼っただけで見た目にもかなり高級感が増しました。
このガラスフィルムが結構な良いお値段なのですが、本体を買う時に対応してくれたヨドバシの店員さんが個人的に非常に好印象だったので、その人がオススメしてくれた際、これを購入したらその人にインセンティブがつく事を確認し購入してしまいました。
元販売員の悲しい性か…。笑
このガラスは日本の技術らしいので、そこも購入動機です。
なめらかで指の滑りも良く、今のところ指紋もほぼ目立たず、使い心地は良いです。
ただ厚みがあるので、使ってるうちにフチの部分にホコリや汚れが溜まりそうです。
裏面はZ1と違いマットな素材感。
この見た目はすごく好みですが、持つとサラサラした手触りで、ケースやバンカーリングなどつけないと滑って落としそうで怖いです。
Z1を使ってる時はゴム素材のバンパータイプのカバーをつけていて、これが非常に優れ物で次もコレで行こうと思っていたのですが、同じシリーズのZ5用のものが見つからず、今回はちょっと見た目を重視しアルミのバンパーカバーを購入しました。
僕はヨドバシ信者なので本当はヨドバシで買いたかったのですが、ヨドバシではコレだ!と思える物が無かったので楽天で見つけ購入しました。
付けてみるとこんな感じ。
どうでしょう。
カッコいいですか?
個人的には、正直もうちょっとかっこ良くなると想定してました。笑
あと前回のゴム製バンパータイプは、何度か地面に強かに落としたんですが本体がまったく無傷で完全に守られていた事に感動したのですが、金属製だとどうなんですかね…?
無いよりはマシだとは思いますが、硬い分衝撃をダイレクトにスマホに伝えてしまって、無傷では済まなそうな気もしますが…。
ゴム製バンパーをつけたZ1とZ5。
さすがにアルミ製だけあって、同じアルミが特徴のMac製品とは良く合うかなと思います。
これは狙い以上に同じ素材感だったので満足です。
普段使いにおいてZ5とZ1の一番の違いは指紋認証機能ではないでしょうか。
僕、これ結構感動してます。
実は今まで画面ロックアプリはいちいち入力するのが面倒で導入してなかったのですが、これなら毎回ロックされても煩わしくありません。
Z5だけじゃないのかもしれませんが、電源ボタンに指紋認証機能をつける発想は素晴らしいと思いました。
ただし、カバーをつける場合は厚みを考えないと指紋認証がしづらくなります。
このバンパーも結構厚みがあるので、うまく指紋が読み取れない場面が増えてしまったのはちょっと不便です。
それでも、全く駄目というワケではなく、指紋認証も5パターンまで登録できるので対処はできます。
Z5の金属バンパーカバーでググると、もっと凄いカッコいいのがあるんですよね。
デザイン的にはそれが最高だったんですが、1万円もする上に指紋認証機能を完全に捨ててる仕様だったので諦めました。
ですが、その判断は正しかったかなと思います。
指紋認証最高です。
でも電源部分のところだけどうしてもカバーが薄くなる形になるので、落とした時の強度に関しては落としてみないと分からないですね。こればっかりは。
Z5の全体的な使い心地は非常に良好です。
熱問題が取りざたされる事もありますが、自分は今のところそこまで気になりません。
噂は聞いていたので、放熱の事を考えてバンパータイプを選んだというのもあります。
購入してまだ1週間ですが、もちろん買ったことへの後悔は1mmもありません。
さてZ5といえば、最大の目玉機能でもあるのがやはりカメラ。
1/2.3インチ 2300万画素の撮像素子を装備し、世界最速0.03秒のオートフォーカス機能を誇り、なんと4K動画まで撮れちゃう。
iPhoneを筆頭にスマホのカメラの画質・機能はどんどん進化していき、もはやコンデジは要らないという声も聞こえます。
事実、コンデジ市場はスマホにお株を奪われ崩壊寸前の状態と言われています。
でも、ちょっと待って下さい。
本当にスマホカメラはコンデジを超えたのでしょうか。
コンデジはもはや過去の遺物なのでしょうか。
自分としては、一度そこの所を検証してみたいと思っていたのです。
というワケで、次回のブログはスマホカメラとコンデジの比較検証をしてみたいと思います。