Sankeien Garden
先日、三渓園という所に初めて行ってきました。
自分では全く存在を知らず、誘われるがままに向かったのですが、いやはやこれは素晴らしい場所でした。
明治の実業家「原 三渓」によって公開された公園です。
緑溢れる広大な敷地の中に京都や鎌倉などから移築された歴史的な建造物が見られます。
いやー、何が素晴らしいって、何もかもが素晴らしいと言えるほど魅力ある場所でしたよ。
草も花も水も生き物も建物も人も…。
亀が好きな僕にとってはたまらなく可愛かったシーン。
水の音フェチな僕としては、そこかしこにある滝がまた素晴らしかったです。
写真ではお伝えすることはできませんが…
この、水が「チョロチョロ」と流れる感じ、本当好きなんです。
浜辺の波なんかの音は水の音の中でも人気のジャンルだと思いますが、僕個人はこれが最高なんですよ。
(上の写真は、どちらかというと「ジョボジョボ」ですね…。まあこれも最高です。笑)
そして三渓園で触れて、改めて素晴らしいなと思ったのが、和の建築です。
もっと言うと、和室ですね。
開放感が素晴らしいです。
どことなく涼やかな雰囲気も、和の建築ならではですね。
住むならやはり和室かな…なんて、思ってしまいました。笑
というか実は、今まさに和室に住んでるのですよね。
しかし、まあ三渓園の和建築と今自分がいる和室との共通点を探すほうが難しいのですが、一番の違いは、自分の和室には四方を壁に囲まれ窓がない事でしょうか…。笑
三渓園に行って、和室に最も大事な物は窓(もしくは外に繋がる襖)かもしれない…なんて思いました。
つまり、どこも外と繋がってない和室は、和室の意味がない…!?
そんなワケで、今回は思うことが多かったので写真も多めでお送りいたしました。
元々、三渓園に何しに行ったのかというと藤の花を見に行ったんですが、二足遅かったようで藤は完全に散っていました…。笑
しかしそれ以上に多くの感動を得られる場所でありました。
また絶対行きたい場所が増えて良かったです。
ではまた。